サーボ制御による低周波振動切削技術のパイオニア「LFC研究会」

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LFC研究会


LFC研究会とは、従来の振動切削の問題点を解決した低周波振動切削(Low Frequency Cutting)による加工の、開発・普及・事業化を行う複数の組織から成り立つ団体です。(2010年4月発足)

LFCロゴの「C」は、難削材の切屑がくさび状に粉々になる状態を表しています。


■LFC研究会の設立目的

1. LFC技術の開発と実用化(加工技術、制御技術、機械技術の確立)

2. LFC技術の公布と普及

3. LFC技術の事業化(機械装置販売事業、部品加工事業、現場改善事業)


■LFC研究会メンバー

有限会社アドバンテック・・・・・・・・・・・・・・・・・基礎技術研究及びシステム開発

菱電商事株式会社(お問合わせ窓口)・・・・・制御技術の支援及びLFC技術の事業化

ハリキ精工株式会社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スポンサー


■サーボ制御による低周波振動切削加工機能を搭載した工作機械は、特許技術です。

この技術は、切削マシンのX軸,Z軸,Y軸のサーボ制御を用いて、25Hz以上1000Hz以下(低周波領域)で前進後退動作をさせることにより、切屑の分断処理を可能にしたもので、2013年に特許取得しました。

本技術は、C社及びM社にライセンス供与しています。
本技術を無断で、販売目的に製造するその他の工作機械メーカーやそのマシンを購入するユーザーは、全て訴訟の対象になります。


■LFCマシン リーディングカンパニー

技術を応用した機械装置開発・・・・・・・・・・・・・C社

技術を応用した制御装置開発・・・・・・・・・・・・・M社


 ★☆★ 2014年7月よりC社からLFCマシンの製品版を販売開始 ★☆★


■LFCで解決できる課題

切屑処理の問題で無人化できない ⇒ 切屑が粉々になり、絡みません。

難削材の加工時間が短縮できない ⇒ 切削速度を大幅にアップできます。

熟練工がいないので、難削材加工ができない ⇒ LFC制御を使用するだけで、通常のプログラムを用いて自動的に最適な加工を行います。

工具コストを削減できない ⇒ 工具寿命が大幅に向上します。


LFC制御技術

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