良くあるご質問 |
ご回答 |
Q1. NC工作機械を無線で利用するといいことがあるのですか? |
1.無線にするメリットは何ですか。
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A1.機械のレイアウト変更が容易な上、敷設工事費用やケーブル
(光ケーブル)部材費用が掛りません。
又、ケーブルの劣化や断線の心配もないのです。 |
2.無線のデメリットは無いのですか。 |
A2.鉄筋コンクリート、金属製の壁等を隔てた環境や、上下(1
Fと2F)間の通信距離はどうしても短くなってしまいます。 |
Q2. 伝助トブンダーの電波について? |
1.ノイズによるデータ化けは無いのですか。 |
A1.スペクトル拡散方式という、GPSナビゲーションなどで
使用されている移動体通信で要求される高感度な通信方式を
採用しました。送信データと受信データを常に照合しながら
通信していますので、照合エラーが生じても再送を行う為、
通信ミスは起こらないのです。 |
2.ワイヤーカットなど、ノイズを発生する機械が
近くにあっても大丈夫なのですか。 |
A2.使用している周波数は2.4GHz帯である為、ワイヤーカット
のノイズと帯域が異なり、混信はしません。ワイヤーカット
接続テストも実証済みです。 |
3.同じ帯域を使用している無線LANの影響は無いの
ですか。 |
A3.周波数が同一帯域であっても通信方式(プロトコル)が異な
れば、互いに影響を受けないのです。 |
4.通信しているデータを盗まれることは無いので
すか。 |
A4.無線LANと異なり、独自の通信方式である為、同じ無線機で
なければデータの解読はできません。 |
5.伝助トブンダーの通信距離はどれくらいあるの
ですか。 |
A5.通信環境に左右される為一概にはいえませんが、目安とし
て、見通せない環境又は屋内で60m、よく見通せる環境又は
屋外で300m程度と考えて下さい。 |
6.通信距離が屋内で60m以上の場合のデータ通信
はどうするのですか。 |
A6.親機側無線機をオーダーケーブルで延長して、無線間の距
離を60m以内にするか、見通しの良い場所に設置するように
して下さい。 |
Q3. パソコンとの接続について? |
伝助トブンダー(無線機)とパソコンの接続は
簡単にできるのですか。 |
A1.付属のRS232C通信ケーブルを接続するだけで、接続設定等の
必要はありません。 |
Q4. NC工作機械との接続について? |
1.無線LANカードによるNCデータ通信と伝助トブ
ンダーによるデータ通信は何処が違うのですか。 |
A1.無線LANはパソコンNC等、PCカードスロットやUSBを搭載し
た最新型のNCでのみ対応可能ですが、伝助トブンダーは
RS-232Cを搭載したNCであれば新旧問わず対応できるのです。 |
Q5. Windowsのパソコンで利用できるのですか? |
1.Windowsのパソコンで利用できるのですか。 |
A1.Windows98/Me/2000/Xpでご利用いただけます。 |
Q6. 伝助トブンダーの故障・修理について。 |
1.費用は。 |
A1.詳しくは、販売店におたずねください。 |
2.故障した時や破損した時の修理、又、修理の間、
代替機は貸与してもらえるのですか。 |
A1.故障の際は、あらかじめお客様用の設定を済ませた代替機
をご用意した上で、修理させて頂きます。 |
順次、ご回答させていただいております。お気軽にお申し付けください。 |
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